なつはぜジャム~里山の黒真珠~ <3種類セット(贈答用箱入り)>
¥2,840
SOLD OUT
ナツハゼはブルーベリーの仲間で、ポリフェノールを多く含んでいます。
ナツハゼの完熟実は黒く、貴重な果実で"黒真珠"と呼ばれています。その里山の黒真珠・ナツハゼと希少糖がコラボしました。
また、目の疲労回復や血液浄化作用などに効果があるとされている「アントシアニン」が、他のベリー類の約6倍/保存料・着色料不使用/希少糖シロップをつかった健康志向の手作りジャムです。
▼3種類セット 内容▼
・なつはぜじゃむ(無添加無着色)
・なつはぜじゃむ(無添加無着色<低糖>)
・なつはぜじゃむ(無添加無着色<粒じゃむホールタイプ 低糖>)
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原材料名 :ナツハゼ(福島県産)、希少糖含有シロップ
内容量 :150g
保存方法 :高温多湿、直射日光を避けて保存してください。開封後はお早めにお召し上がりください。
賞味期限:製造から1年
・なつはぜじゃむ(無添加無着色)
▼栄養成分表示 100gあたり▼
エネルギー 192kcal
タンパク質 0.6g
脂質 0.3g
炭水化物 46.6g
食塩相当量 0g
ポリフェノール 760mg
・なつはぜじゃむ(無添加無着色<低糖>)
▼栄養成分表示 100gあたり▼
エネルギー 163kcal
タンパク質 0.6g
脂質 0.5g
炭水化物 39.0g
食塩相当量 0g
ポリフェノール 760mg
・なつはぜじゃむ(無添加無着色<粒じゃむホールタイプ 低糖>)
▼栄養成分表示 100gあたり▼
エネルギー 163kcal
タンパク質 0.6g
脂質 0.5g
炭水化物 39.0g
食塩相当量 0g
ポリフェノール 760mg
~ニコニコ菅野農園~
2011年4月、福島県飯舘村に「菅野農園」が誕生するはずでした。 2011年3月に農業高校の教師を退職する夫と一緒に、飯舘村の山に自生するナツハゼ(飯舘村では“やまおとこ“と呼んでいます)を研究して飯舘村の特産品にする計画をしておりました。
ところが、3.11東日本大震災後の東京電力福島第一原発事故により、この計画は消えてしまいました。前年の11月から12月にかけて100本余りを山から移植した畑にも放射能が降り、汚染されてしまったのです。さらに全村避難を余儀なくされて移植したばかりの畑の手入れはできなくなってしまいました。
2012年1月に避難した福島市で原発事故前に収穫したナツハゼを保存していた農家に出会い、譲っていただいてジャムをつくり、応援していただいた方々に送ったところ、商品化することを勧められました。平成24年度内閣府被災地復興支援型地域社会雇用創造事業“新たな一歩プロジェクト「起業プランコンペ」”に応募したところ、事業採択され、あきらめかけたナツハゼ研究を「ニコニコ菅野農園」として立ち上げて、飯舘村の帰村と再生に向かっていくことになりました。
2017年3月31日に飯舘村は一部地域を除いて避難解除となり、自宅に戻りました。飯舘の気象条件にあった野菜の改良に取り組み、品種登録した馬鈴薯2品目「イータテベイク」「イータテワールド」とカボチャ「いいたて雪っ娘」を育てながら、新しい品種にも取り組んでいきます。
~までいマーケットとの出会い~
ショップ名の「までいマーケット」の「までい」の由来は、わたくしが東日本大震災後に支援活動で福島県飯館村を訪れ、地元の人の会話で「までにやっこど」などの方言が度々耳に入り、どうゆう意味なのかも分からずに自宅へ帰宅し、調べたところ「真手(まて)という古語が語源で、左右揃った手、両手の意味。それが転じて、手間ひま惜しまず丁寧に心をこめてつつましく」という意味で、わたくしがこれから始める事業のコンセプトに結びつくと思われ、ショップ名に取り入れました。
また、「ニコニコ菅野農園」さんとの出会いは福島県飯館村「までい館」に立ち寄った時に珍しい”なつはぜジャム”に目がとまり購入したのがきっかけとなりました。